電子ピアノを選ぶときのポイント

みなさまこんにちは。

日中は少し蒸し暑く感じられるようになって参りましたが、

お元気でお過ごしでしょうか。


新生活も落ち着いてきた6月ごろは、

そろそろ楽器の購入や買い替えを

検討したいというお話を

度々お伺いします。


最近は住宅事情などにより、

音量の調節ができる電子ピアノを

検討したいという方も多いようです。

そこで今日は電子ピアノを選ぶときのポイントについて

お話させていただきます。



基本的なポイントは３つです。

その１、

鍵盤数が一般的なピアノと同じ88鍵あるもの。

その２、

ピアノの椅子に座って正しい姿勢が保てるもの。

その３、

できるだけ本物のピアノにタッチや音色を近づけてあるもの。



１、と２、は必須です。

３は様々ありますので、

楽器店の方に聞いてみられるのも

いいと思います。


この３つのポイントを抑えている楽器であれば、

いつか状況が変わって

アコースティックピアノを買ったとしても、

大きな音が出せない時や、

夜ちょっとおさらいしたいとき、

セカンド楽器としても長く活躍してくれます。

キーボードは残念ながら

ピアノの練習には向いていません。



以前賃貸住宅での楽器事情について

不動産の方にお聞きしたところ、

大家さんや近隣の方にもよりますが、

音量の調節ができる楽器であれば、

特に問題ない場合が多いとのことでした。

ご近所への配慮も忘れずに

音楽を楽しみたいものですね。



それでは。

今日も良い一日をお過ごしください。