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ピアノ練習の強い味方、メトロノームの使い方

先日はメトロノームの選び方について
お話させていただきました。
本日は使い方編です。

クラシックの場合、そもそも
「だんだんゆっくり」や、
「速さを自由に加減して」などの指示が
楽譜に書かれてあることも多く、
曲の最初から最後まで
メトロノームに合わせて練習をする、
ということは基本的にはいたしません。
どのくらい速さでその曲を
弾くのかを確認をしたり、
部分練習をする時などに使うと
効果的な場合があります。
アレグロ、モデラートなど
基本的なテンポについては
どのくらいの速さのイメージなのか、
分かるようにしておきたいものです。

ポピュラーの場合は曲にもよりますが、
拍やブレることなく
左手の伴奏をリズミカルに刻むことや、
ベース(低音)が正確にビートを刻むことが
いい演奏につながることが多いですので、
ドラムと呼吸を合わせるようなイメージで
メトロノームでテンポ感を掴み、
部分練習をするのもひとつの方法です。

他にも拍子の確認をしたり
リズム打ちの練習に使ったりと、
メトロノームは使い方次第で
初級から上級までピアノの練習の
心強い味方になってくれます。
ただ使い方によっては逆効果に
なってしまうこともありますので、
迷うことがあれば講師に相談しながら、
日々の練習に役立ててほしいと思います。







坂本ピアノエレクトーン教室fleur
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