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発表会にむけて 

昨日のレッスンは、皆さん来年1月の末に開催する、桑原ピアノ教室の発表会に参加される生徒さんでした。当教室の発表会は、決して多人数のコンサートではございません。しかし、お一人の出演回数が2・3回ございます。私の考えは、「コンサートは、教室の為にあるのではなく、生徒さんお一人おひとりのためにあって欲しい」、ということを常に願っております。なので、使用楽器は、スタインウェイであることや、当日はピアノを調整して頂き最高の状態で生徒さんに演奏して頂く事、お一人ずつのリハーサルの時間を確保する事などは、必ずさせて頂いております。
毎年、全員参加でないことが残念ですが、私は、出演される生徒さんを全力でサポートさせて頂きます。
昨日も、生徒さんお一人おひとりレベルも違いますが、お一人の可能性を見極めてご指導させて頂く事を心がけておりますので、まずは、生徒さんを発表会までどこまで高められるか、私にとっても大変勉強させて頂く事が多いです。発表会の前のレッスンでも、普段レッスンで積み重ねていることの延長なのですが、
人に(お客様)聴いて頂くということが、やはり、普段とは違う事ですね。「人に何かを与える」という演奏は、かなりの演奏者であり、そのように考えなくても、まずは、ご自身のために、そして、日頃応援して下さるご家族に聴いて頂く…しかし、私は生徒さんには、「あなたの演奏は、皆の刺激になるよ」と伝えております。生徒さんが触れ合う事によりお互い、何かを感じるのです。普段は、自分から(自己)しか考えないのですが、人と関わりを持つ事により、気付かない自分を知ることが出来たりと、これは、私が学生のころ、最も欠如していた事なので、生徒さんには、触れ合いを大切にして頂きたいです。


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