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トレーニング

私の練習からのお話ですが、現在曲は、
バロックとロマン派を中心に取り組んでおります。毎日の練習で曲に入る前、必ずルーティーンをします。
黒河先生著書の【ピアニストのルーティーン】からですが、「指の2・3・4番と1・5番を分けてのトレーニング、左右の動きを対称的に」を主にしています。直接、黒河先生にレッスンして頂き、鍵盤と自分の指先、とくに手の平の筋肉に意識を集中させます。
曲になってしまうと、音に意識がいってしまうので、必ずトレーニングをしてから、曲の練習に入ります。
先に行けば行くほど奥か深いように思います。
毎回レッスン後、「理想の音に近づくにはまだ入り口だな」と思いながら帰ります。飛行機の中では、その日のレッスンを頭で復習し、次のレッスンまで心を新たにします。
手の平の筋肉とは、黒河先生が初めてお使いになった言葉だと思いますが、とてもわかりやすく、しかしながら鍛えずして使えずなので、私にとってのトレーニングは「ピアニストのルーティーン」が、かなり効き目があるように感じています。一昨年、秋頃に発売されましたが、それからずっとしております。
私の学生時代は、体を振るような弾き方でした。脱水してしまう事もあり、体が悲鳴をあげるような事もありましたが、それでも、弾かなければいけなかったです。自分の演奏に何年も疑問を持っていました。黒河先生との出会いで、筋肉に意識を向け、正しい弾き方をすればこの先に、音色という表現ができる事を知りました。私の場合、今の方が学生の頃よりも弾けるように思います。何度も挫折しましたが、諦めず続けていて良かったと思います。だからこそ、初歩の方には、指や身体に無理なくご指導したいと考えているのです。

桜が咲き始めてますね。鳥の声も響く、周辺自然が豊かなピアノ教室です。


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