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ピアノとキーボードの違い

「ピアノとキーボード、何がちがうの?」
とよく質問されます。

言葉の意味から言えば、キーボードとは「鍵盤」のことですから、ビアノもキーボードの一種ということになります。

昔は「ピアノ」といえば、黒くて大きい本物?のピアノしかありませんでした。

アコースティックピアノとか、生ピアノと言ったりもします。

しかし今は、ご近所への騒音を心配したり、スペースのこともあり、電子ピアノを選択する人が多くなってきました。

そのため、ピアノとキーボードは次のように区別して考えられると思います。

◆ピアノ→
①アコースティックピアノ
②ピアノの音色が主体の電子ピアノ(クラビノーバ、ローランド、カシオなど)

◆キーボード→
色んな音が出る電子鍵盤楽器。
電気製品、脚がついてない鍵盤だけのもの。
CASIOトーン、ヤマハキーボードなど。

こういう分け方が主流になっているようです。

エレクトーン とかハモンドオルガンというのもありますが、こちらは「オルガン」に分類されます。

教会にあるようなパイプオルガンもそうですが、鍵盤が2段に分かれていて、さらに足鍵盤もついています。

ピアノやキーボードとはまた演奏方法ががらっと違ってきます。



ところで、ピアノを習うにはやはり本当のピアノ(アコースティック)を持つ必要があるのでしょうか…?

将来音大に進みたい、とか、ピアノという楽器の演奏家(ピアニスト)を目指すならば、生のピアノで練習することは絶対条件になるでしょう。

また、ピアノという楽器による表現力や芸術性を求めるためには、電子ピアノでは物足りないでしょう。

しかし、総合的な音楽の勉強や、趣味として音楽を楽しむにはキーボードで十分だと私は思っています。

今は作曲編曲もコンピューターで行う時代です。
生ピアノを持たなくても、音楽プロデューサーや、コンポーザー、アレンジャーなどの音楽の道に進むことだってできます。

クラシックの演奏家になることだけが、ピアノのお稽古の目的ではないのですから…。


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