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マルをあげる基準と「きかせてね」

マルがもらえる気まんまんでレッスンに来る生徒ちゃん。


でももう少しだな、ここで丸にしてしまったらダメだと思って、


「もう1回やって来てね」
と言うと、、目に涙。



そこで良く聞くのが
「うちでは弾けた」


時々お母様も
「家では弾けるんです」




そうなのだと思います。


でも、、それは本当には弾けていないんです。




そんな場面が多くて困ったと思っていた頃、ある先生のブログに出会いました。



そんな時は丸にしてしまうと。



そして「きかせてね」と書いて、来週聴かせてもらう。



すると丸をもらったと言う安心感がある上に、

先生に聴かせてね、とお願いされているのだから生徒は普通に練習して来るとの事でした。



その日から真似っこしました。
もう10年位前の事です。



「これは来週きかせてね」
と言うと

「うん、自分で書く!」


と自分で付箋に、「きかせてね」と書いて楽譜に貼り、ちゃんと練習して来ます。

ちょっとした事で上手く行く事もありますね。





大きい生徒の場合は本人に聞く時もあります。

「これでマルにしていい? 」 と。



すると案外
「もう1週間練習して来ます!」
と言います。




でも先日の事、高2女子にそう言ったらニコニコしながら、

「マルでいい!」
と言うので、



「まだダメでしょっ!」
と、リターンマッチにしました。



だったら聞くんじゃない。
と自分にツッコミを入れたくなりました。^ ^




お読み頂きましてありがとうございました!

今日もステキな日にしましょう。

では又、ごきげんよう。


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