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ショパンのバラード3番

弾きこもり中に、ショパンのバラードの3番を引っ張り出しました。

が、、


弾けなくなってる。。
部分練習からやり直しだ。



でも私は、超ゆっくりなテンポから始めてメトロノームをかけながら、少しずつテンポを上げていく、、

この地味〜な部分練習が大好きです。



なぜならこうすると難しい所が徐々に弾けるようになって行くので、その達成感がたまらない。


生徒ちゃん達にもこの喜びを味わって欲しい。
この方法で練習すれば確実に上達するするけれど、ゆっくり弾く事が苦手なケースが多いです。








このバラードの3番は水の精オンディーヌが若者を誘惑すると言うお話に基づいて作られたと言われています。


物語を追いながら弾いていると実に楽しくて、、

この右手ソソソソソソの部分。
ゆっくりさらっていると、私には

誑かせる(たぶらかせる)

と聞こえます。

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たぶらかセル、と最後の「せる」ににアクセントが付くけれど、この同じ形が16回続きます。


一度そう思ったら最後、もう次からはそこは



「たぶらかせる
たぶらかせる
たぶらかせる、、、」

としか聞こえません。笑


人間の耳っておもしろいです。



バラードの3番はマルカンドレ・アムラン様の演奏が好きです。


お読み頂きましてありがとうございました!


では又、ごきげんよう。


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