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メジャーとマイナー

「史上最強の哲学入門 飲茶 著」という本を読みました^_^;

音楽でいうメジャーの曲(C)のイメージは、明るい、暖かい、元気な、色でいうと黄色~赤でしょうか。
マイナーの曲(Cm)は、暗い、寒い、弱気な、色でいうと青~緑でしょうか。

不思議なことにそれは、例外的な人を除いてそう感じる人が多いのはなぜでしょうか?

3度の音が♭するだけで、明るい~暗いになるなんて!!

jazzの有名なスタンダード、「朝日のごとく爽やかに」は全然爽やかじゃない!!(マイナー曲だから)
とみんな言う。

カントは、人間たちが「生まれつきの共通の形式」で物事を経験しているからこそ、数学などの「人類で共有可能な学問」が成り立つのだと考えた。

「人間の概念は、すべて経験に基づいており、そして、経験なんて人それぞれなんだから、人類で、共有できる絶対的な概念なんてありえない」という経験論(ヒューム)の懐疑を乗り越えて、
「いや、そんなことはない。経験の内容は人それぞれだが、経験の受け取り方には、人類共通の一定の形式がある。それはすなわち、その共通の形式に基づく範囲内では、みんなが『そうだね』と合意できる概念がつくり出せるということだ。したがって、人間として普遍的な真理、学問を打ち立てることは可能である」
と、真理の存在を主張することができたのである。

なるほど!!と少しわかった気になりました^_^;


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