私とピアノについて６

私はバッハ＆ツェルニーをほとんど練習しない悪い生徒でしたが、
小学校4年生くらいから（おそっ！）毎日ピアノを弾く習慣はついていました。
とはいえ、晩御飯を食べた後の１９：３０～30分くらい（みじかっ！）なんですが、、、。

バッハとツェルニーは週２くらいでさらっと弾くだけ（苦笑）。
ハノンのあと、ソナタとか、その時習っていた曲を弾く、という感じでした。
特に親から言われたとかではなく、たぶん、既出のブログに書いた、
先生から署名させられた日（！）あたりから、弾くようになったんだと思います。

聴音については、多分、生まれつき良い方だったのだと思います。
ピアノの先生が「〇〇ちゃん（私）はものすごく耳が良かった」と言っていた、と
先生の死後に先生の奥さんから伺って初めて知りました。
私は全人類が私が聞えているように音が聞こえていると思っていたので、
高校の時に科学館で音あてクイズのようなものがあった時に、ドがドとわからない後輩を
見て、生まれて初めて「えっ！！」と強い衝撃を受けた記憶があります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　（つづく）