文化庁
昨日は「コンサートとシンポジウムの夕べ」と題して、上野にある東京文化会館(小ホール)に行ってきました。
第一部はシンポジウム。文化庁新進芸術家海外研修制度を利用した留学時代のことをパネリストの方々からいろいろなエピソードを交えて、興味深く聞かせてくださいました。
(パネリストはバイオリンの徳永二男氏をはじめとするご活躍中の方々)
第二部はコンサート。文化庁のこの制度を利用して留学した方々のコンサートで、チェンバロ、声楽、バイオリン、ピアノと続きました。
この研修制度50周年記念のコンサートだそうで、友人の恩師であるM先生も出演されました。
空席が少し目立ったのが残念ですが、制度の意義から制度の成果を示すこの会は大成功だったように思います。
国の文化芸術振興を担い、国際的に活躍する人材を育成することを目的として選ばれた芸術家たち。
活躍を祈念し、応援したいという気持ちになりました。
『心に響く音』は、上手か下手かと単純な基準でなく、もっとずっと心の深いところにあるのです。
一音一音に魂がこもって聴こえる、歌い方・弾き方を更に自分に課して練習したくなりました。
東京文化会館小ホールは扇形で洞窟のような石壁で造られ、独特な雰囲気が醸し出されていてよかったです。
第一部はシンポジウム。文化庁新進芸術家海外研修制度を利用した留学時代のことをパネリストの方々からいろいろなエピソードを交えて、興味深く聞かせてくださいました。
(パネリストはバイオリンの徳永二男氏をはじめとするご活躍中の方々)
第二部はコンサート。文化庁のこの制度を利用して留学した方々のコンサートで、チェンバロ、声楽、バイオリン、ピアノと続きました。
この研修制度50周年記念のコンサートだそうで、友人の恩師であるM先生も出演されました。
空席が少し目立ったのが残念ですが、制度の意義から制度の成果を示すこの会は大成功だったように思います。
国の文化芸術振興を担い、国際的に活躍する人材を育成することを目的として選ばれた芸術家たち。
活躍を祈念し、応援したいという気持ちになりました。
『心に響く音』は、上手か下手かと単純な基準でなく、もっとずっと心の深いところにあるのです。
一音一音に魂がこもって聴こえる、歌い方・弾き方を更に自分に課して練習したくなりました。
東京文化会館小ホールは扇形で洞窟のような石壁で造られ、独特な雰囲気が醸し出されていてよかったです。
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