発表会のお手伝い

今日は、お世話になっているピアノ講師の方が主催する発表会の手伝いに行ってきました。
こちらのお教室は毎年、発表会を開催していて、もう７～８年のおつきあいになります。
初めて会った頃の幼い生徒さんの成長をとても感じました。

手伝いに関しては、タイムスケジュールが詳細にわかりやすく記載され、アナウンス原稿も
しっかり用意されているので、例年、ほぼ予定通りに進行していきます。

今年も同じように進行していっていたのですが、発表会も後半の連弾の部になり、親子連弾の譜めくりをした方のミスで、調子よく弾いていた曲が中断してしまうというアクシデントがありました。
もったいないというか残念な演奏になってしまったのでした。

進行状況に影響ないと判断した先生は、譜めくりのミスをお詫びし、先ほどの親子連弾の方にもう一度弾き直しをして頂けないかをお願いして、再び舞台で弾いて頂きました。
今度は、譜めくりのミスがないのはもちろん、とても素敵な演奏を披露することができました。
拍手喝采！

とっさの事でしたが、少しの休憩時間を入れ、その間に当人に確認し、先生自ら舞台上でマイクを持って観客に説明したりとフォローが行き届いて、その先生の魅力が更にアップしました。

アナウンスを主に担当しておりましたが、大変勉強になりました。
Ａ先生、今日はお疲れさまでした。