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たまごのおてて、ドーナツのド

すっかり冬らしい季節ですね~

今日はレッスン奮闘記を書いてみたいと思います(^^)

日頃、レッスングッズや教材、たくさんのものが出ていて、

いろいろな観点からピアノは教えないといけないものですが(譜読み、鍵盤位置、テクニック、)

情報収集をしたり、教材研究をしたり、新しいものを試してみることも必要だと感じています。

ワクワクもしますが、「やるとやるだけ、苦しい」

そんな心境でした。だって、「あれもしなきゃ、これもしなきゃ」になるから。

そんな私を助けてくれた言葉は

「まずたまごを入れたような手で弾いて」

でした。これは賛否両論あると思います。目標がたまごの手で弾く事ではないからです。

いろいろな奏法がありますから。

それでも、まずは子どもたちにわかる指針となる言葉、子どもの世界に寄り添った言葉かけが必要なんだな、と

思いました。

それから、もう一つは「ドーナツのドってたくさんあるの、探して」

です。教材によっては鍵盤感覚を88鍵身に付けないものが多いように思います。

思い切りラをソだと思って弾いていたり、そんな子もちらほら('Д')

そんなときすぐに私の脳裏には「○○の教材の○ページからやらないと、どうしよう!」なんてお恥ずかしながら

思いました。

もちろんそれも大切だとは思います!でもわからなかったら、そのとき少し切り込んでやってあげればいいんですよね。

それは姪っ子や甥っ子(がいるのですが)にラフに宿題やピアノを教えてあげたときの感覚で。

「あなたが弾いてるこのパッセージ、高いところや低い音のところでも探してみて」

お姉さん生徒にはこんな声かけも有効で、みんな問題が解決されました♫

私は最先端の専門的教育のことも知りたい!コツコツいちから育てたい、

だけど、昔懐かしいような、子どもたちに響く声かけ、

それから、わからなかったらその時に、という大らかさを忘れずにいたいものだなあ、と思っているのが

最近の私です!(^^)!


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