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演奏にメリハリをつけるためには、明るい音色と暗い音色が大切!

おはようございます!


先日の大人の生徒さんのレッスンでは、明るい音色と暗い音色についてお話をしました。

その生徒さんは今、モーツァルトのピアノソナタNo.11イ長調の第1楽章をレッスンしています。


有名なトルコ行進曲のソナタですね!(トルコ行進曲は第3楽章)


ドーレドミーミ~♪と綺麗な旋律から始まるこのソナタは、変奏曲になっています。


途中、イ長調からイ短調に変わる変奏があります。


大切な事なので、その場面について細かく説明をしました。

どんな説明かというと、

「調が暗いイ短調になっているので、自身が奏でる音色も暗くしましょう。」


※作曲家・時代背景・その他諸々の条件により、全ての短調を暗い音色で弾くとは限りません…。


ここでは割愛しますが、どういう風にすれば暗い音が出せるか、私が実際にお手本で弾いて、示しました。


最終的に生徒さんも試行錯誤の末、最終的には暗い音が出せるようになりました!

生徒さんが今までできなかった事が出来たという場面、生徒さんにとって嬉しいと思います。


実は、教える側もとても嬉しいのです!(笑)


こういう表現方法をひとつ身につけるだけでも、他の曲を弾いた時に変わってきます!


次に同じような場面に遭遇した時に、「あの時のテクニックを使って、あの音色で弾いてみよう!」という意欲が湧いてきます。


そうすると、ピアノを弾くのがもっともっと楽しくなり、ピアノの技術も上達すると思います!

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