チャレンジすること

今月末に行われる学校の学年発表会の伴奏オーディションに向けて急遽チャレンジすることになった生徒さんがいます。
お母様とご相談し、空いている時間枠に特別レッスンをする運びとなりました。(1レッスン1曲only制)
しかし、当日までに可能なレッスン日数はほんのわずか(！)とかぎられていて、一か八かの勝負になるので、出来る限りのサポートは尽くしますが、
あとは本人のやる気次第であると伝えました。

それでもそのお母様は立派でした。
生徒ご本人はほぼ諦めかけていたらしいのですが、
私からの練習日の提案により、再度チャレンジしたいという気持ちに切り替わったそうです。

やりたいという思いがあるなら、やる前から無理だと決めつける必要はない。どんどん進んでいいよ。それが私の方針です。

チャレンジする過程にはものすごい意味があるように感じるからです。彼女のこれからの2週間が楽しみです。