音楽と踊りと芝居　

立川・西国立おかむろピアノ教室　岡室香緒里です。



昨日、とても素敵な演奏会に行って参りました！


ENTREMETS-Acte vingt et unieme
La musiqe en scene
〜音楽と踊りと芝居・・・王に捧げるささやかな愉しみ



というバロックダンスやお芝居付きの古楽のサロンコンサートでした。
リュリやルベルなどフランス、ルイ１４世時代の楽曲です。
しかもドリンク付き


ゴージャスなレストラン内でのコンサートは
本当にフランス王宮のサロンのよう


チェンバロをはじめ古楽器、
役者やダンスの方はもちろん、演奏者の方たちも
皆当時の衣装、化粧で、本当にタイムスリップしたよう



そして今回のメインは
モリエールの喜劇《病は気から》

喜劇なのでばかばかしい内容ですが、
気楽に見ることができて面白かったです。



日本ではシェイクスピアは有名で誰もが知っていると思いますが、
モリエールはなかなか聞いたこともない人が多いかもしれません。
ヨーロッパでは非常に有名で、古典主義の三大作家の一人。
鋭い風刺を効かせた数多くの喜劇を制作し、フランス古典喜劇を完成させた人です。


うちにもモリエールの本が何冊かあります。
そんなモリエールの作品を観劇できて感激❤️


ステキな企画をありがとうございました

次回は本場フランスで観に行きたいなと一つ目標ができました！


ピアノでバロック期の曲を弾くにも
このようなバロックダンスを観るのが一番！！
説明なしで体得できちゃいます。

そういえば、昔私もバロックダンス少し習ったな〜
（見た目より難しかった）



日本でももっともっとこのようなコンサートが増えると良いな





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