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今日はお休みです。

快晴ですが、キンキンに冷えている仙台です。
夕べ、親族の体調が思わしくないという連絡が入り、今朝に向かおうと思っていましたが、持ち直したことと、他の親族と交代で行こうということになり、何かあった時のために スマホを傍らに、1日を過ごしております。

自分自身の体調不良もですが、家族や親族の不調も心配ですよね。
仕事をしていても(していなくても)そちらにも時間を割き、気持ちも傾き…
でも、家族あってのこの仕事。
私たちの仕事は、(とくに、幼稚園小学生中学生などが多いと)、14時過ぎぐらいから、21時ぐらいまではレッスン時間になります。
自分の子どもが小さい時には、おやつも夕飯も、お風呂も思うようにお世話が出来ないときもあり、手伝ってくれた両親には、本当に感謝しています。
授業参観や懇談会も、主に母が行ってくれました。
一緒に遊ぶのも、ねかしつけも母でした。

子ども中心にして、仕事をセーブしたら良いのでは?とおっしゃる方もいますが、「習いたい」という方で「先生の子どものお世話時間に合わせます」という方は、どれぐらいいらっしゃいます?

同業の知人が、ピアノを教えている最中にお子さんが「ママ!」と呼びにくることがあり(牛乳こぼしちゃった、とか おなかがすいたよ、とか)、「お仕事中は来ちゃダメよ!」と言い続けたら お子さんの口数が少なくなり、笑わなくなってしまったそうです。
そこで、お子さんの用事で呼びにきた時に対応するようにしたら、今度は生徒さんからクレームの嵐。
…まぁ、そうなるでしょうね…
小さいお子さんがいる先生のことを「主婦が片手間にレッスンしている」と批判する同業者もいますが、
うーん。それぞれに 色々な葛藤の中で模索しているのではないかなぁ?(片手間の人がいるのも確かですが)

レッスン合間に炊事などもしますが、それほど手の込んだものが作れなかったりして、つい煮物が続いてしまったりします。
お皿を洗ってくれたり、時には食事も作ってくれたり、遅い時間になってしまっても待っていてくれたりする家族がいてくれなければ、出来ない仕事です。
演奏活動をなさる方は、さらに練習時間もかなり必要になるので、他の家事もままならなくなります(精神的にも)
演奏会や審査員のお仕事は、泊まりだったりすることもよくあるので、その間の諸々も含めて準備と協力をお願いすることもあります。

生徒さんの親御さんで 熱心な方は ご自分のお子さんのレッスン時間以外に メールや電話などでご質問やご相談の連絡があります。
お子さんのレッスン時間内だと、時間がもったいないというのが理由かと思いますが、
子どもたちが大学生になり、家を離れた私の1日が

午前中→買い物、洗濯干し、銀行、美容院、病院、掃除、練習、打ち合わせ 諸々

お昼→ごはん食べます。唯一 ゆったりする時間。
からの~ 夕飯準備、洗濯取り込み、レッスン準備

夕方→レッスン。21時ごろまで(我が家の場合。住宅事情にもよります)

この中で、個別に「次に弾く曲の選曲相談」やら「子どもがこんなに可愛くてしかたないから優遇してほしい」という内容メールのやり取りや 長電話の対応は、なかなか難しいのです。
変な話、ガラケーの頃は首に挟んで話を聞きながら作業できましたが、スマホは挟めない!
そして、スピーカーにするにも、持ち歩かないとならない。イヤホンしてまでやる?いやいやいやいや。

と、いうことで、ご理解頂けるよう、再度お便りをお渡ししております。


ただし!緊急かつ、深刻なお悩みごとは、この限りではありません。
いつでも連絡をください。
そして…私が落ち込んでいたりしたときに、察してくださるお母様方。
話を聞いてくださるお母様、おばあちゃま方。
明るく声をかけてくださるお父様方。
本当にありがとうございます。


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