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対等。

レッスンに於いて。
私は、生徒さんとはわりとフランクに話をします。
フランクと言っても
◯◯じゃーん!
とかいうものではなく、きちんと丁寧な言葉は遣いますが、堅苦しく威圧的に、上から言うのではなくて、ちゃんと意見交換ができる場所でありたいのです。

「昔の」ピアノの先生は、怖かったですよ(笑)
私のまわりだけかと思ったら、大学同級生たちの先生たちはみなそうでした。
芸事ですからね、礼儀もしっかり教えていただきました。
お月謝の出し方、お中元やお歳暮のタイミング、季節のごあいさつなどなど。
親子共々、勉強させていただきました。
厳しいというのはそこではなくて。
「ピアノはこう弾く」
「ここはこういう表現で」
「はい、ペダル!そこっ」
みたいに、わりと全て?指示通りに弾くと誉められる(けれども、そうでない場合には 沈黙の時間を過ごすことになる…笑)

ある程度大きくなってから師事していただいた先生から、レッスンの概念が覆されました。
まず、レッスンで 「会話が増えた」こと。
こちらの意見も認めてくださりつつ、「どうしてその音色にしたの?」「こんなのもあるわよ」など、
あっそうか!
と思えるレッスンで、萎縮することが減りました(無くなったわけではなかったのですけれどね)

また、弾きにくいところや、どうしてもできないところを正直に(前はこれが言えなかった…。弾けないなら弾けるまで練習しなさい!というのが普通だったので)いうと、
1つ1つ、原因を教えてくださり、練習方法の提案や、姿勢の取り方、呼吸など、本当にちょっとしたことで直るんだったら早く聞けばよかった(一週間無駄に悩んだ)なぁと思えたり。

そんなわけで、私のレッスンでも、恩師を見習い
「会話が多いレッスン」を心がけています。
また、幼稚園生に対しても、
それ、取ってきていただける?
などと丁寧に話すと、公の場での言葉遣いも綺麗になるようです。
小さな子だからタメ口、あるいは威圧的、というのでは、いつからどのタイミングで ちゃんとした丁寧語で話すんだ~!ということにもなっちゃいますしね。


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