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最初が肝心…かな。

ピアノの先生同士で、生徒さんや親御さんについて、よく話題にあがる内容を、ちょっとだけ書いちゃいますね。

まずは、体験レッスンにて。
お電話か、あるいはメールで お問い合わせをいただきますね。
例えばメールのとき。
◯◯先生へ と書いてきてくださる方と、
◯◯さまへ と書いてきてくださる方がいます。
問い合わせの時点ではまだ「先生」ではないので、どちらでも良いかと思います。
が、
◯◯さんへ …これは、正直、今後もガシガシと 踏み込まれそうな気配が満載で、この時点で引いてしまいます。

それから、体験レッスンのとき。
まず、遅刻はNGです。
道に迷った、とか 下のお子さんが寝てしまって、とか 理由は色々あるかと思います。
道に迷いそうな立地条件の教室は、お問い合わせをいただいたときに、その旨をお伝えしているかと思います。
時間帯によって、道路が混む場合もありますし、いざ入会となった場合に「学校から間に合わない」とか「意外と遠かった」となる場合もあります。
大きな道沿いにあるけど、近くに横断歩道がない、とか、分かりやすい道だけど、夜は意外と暗い、なんていう場合もあります。
Googleマップで見ると近いけれど、全部坂道だった、ということもあります。
夜だと、表札や番地が書いてあるところが見えにくかったりして探せなかった、ということもあったりします。
習いたい時間帯があれば あらかじめ先生にその時間に空きがあるか聞いて、その時間にシミュレーションしつつ、一度下見をしておくと良いでしょう。
「習うって決めてから考える」では、お互いに不都合が発生します。
また、遅刻をする=時間にルーズ、と見なされますので、レッスンをお断りすることもあります。

また、体験レッスンの所要時間について。
あらかじめ、先生から 何分ぐらいです、とお話があるはずです。
体験レッスンは、ご説明やご質問時間も含めて、長めに設定することが多いですが、それでも長くて60分ぐらいでしょう。
レッスンの際にもそうですが、体験レッスンでも、時間を大幅に過ぎて、「次の生徒さんが来るまで」話し込む方がいらっしゃいますが、先生の休憩時間だったり(夜までレッスンが続く場合は、軽食を取ったり)、家族やわんちゃんやねこちゃんの食事の準備時間だったり、と 予定が色々とあったりします。
なので、予定時間が過ぎたら 速やかに退室なさったほうが、好印象です。
困っている先生…かなり多いです…

それから、コンクールや発表会の選曲を、レッスン時間外にすること。
これも、上記の理由から、先生の時間を使うことにもなりますし、電話だとしても 同じです。
レッスン時間内だとしても、終わりごろに相談が始まったとしたら、次の方にご迷惑がかかりますね。
あれこれ、弾きたい曲があるのは良いことですが、それだけで20分も30分も時間をとるのは、取りすぎです(そういう方は、だいたい 選曲のたびに毎回なので、時間がとてももったいないです)

それから、体験レッスンのときに。
他の部屋をあけたり、先生のバッグを開けたり。手帳などを開いて見たり。
生徒さん自身じゃなくても、妹ちゃんや弟くんがやってしまうこともありますね。
興味があるのは仕方がないです。ただ、そこで親御さんが、注意をするかしないか、あるいは、したとしても、「先生に叱られるからやめなさい」と、とんちんかんな注意だったりすると、やっぱり レッスンをお断りすることもあります。
初めてだから仕方ない、のではなくて、「次からもそうかもしれないから、レッスン以外で悩むのは避けたい」のが心情。
実際に、私もそれを理由にお断りしたことがありますが、「子どもがやることですし」と言われました。
ただ、それでは困るとお伝えしましたところ、「言い聞かせますから」とのことだったので、レッスンを開始しましたが、備品を壊す、備品を持ち帰る、持参なさったおやつやジュースを食べこぼしたまま帰る、などが続き、レッスン以外の苦労が増えたので、やはりご退会いただきました。

中には「先生のところで躾てください」とおっしゃる方もいますが、基本的な躾は、ご家庭でお願いしたいです☆


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