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体調管理。

仙台では、6日に 公立高校の後期入試がありました。
受験生の皆さま、お疲れ様でした。
あとは、ゆっくりお休みくださいね。

さて、今日は 体調管理のお話です。

発表会やコンクールの時。
十分に練習をしてきても、体調不良で 力を発揮できなかった、満足のいく演奏ができなかった、とならないために、体調管理はなさいますよね?

熱と咳。これは大変です。
ですが、もっとも大変なのは、「鼻水」。
親御さんの中には「熱も咳もないんです。鼻水だけだから、大丈夫ですぅ」と仰る方々が少なくないです。

いやいやいやいや!鼻水ですよ?
皆さん、鼻水が出たらどうしますか?
①垂れたまま
②すする
③拭く
ですよね?あ、①はあまりいないですね。

ピアノの演奏中。③は、無理です。
ティッシュでも服の袖でもぬぐえるかもしれませんが、壇上では無理ですよね。

①垂れたまま。
まあ、これは 仕方がないですが、でも、鼻水を流された方はお分かりかと思いますが、鼻から唇に向かって だらだらと流れてくる鼻水、気になりません?むずむず痒いし。
それに、壇上でライトを浴びて反射しますから、「絶対鼻水だ!」とバレます。

ということで、演奏中にできるのは ②です。
ですが、音楽のフレーズとは全く関係ないところで垂れまくる鼻水。タイミング通りにすすることができるわけがない!
それに、ツルツルと流れてくる鼻水が気になって気になって、暗譜が飛ぶわ、すする音が気になるわ。
挙げ句には、口も開いてきて、けっこう大変な形相になったりします。

しかも、鼻水を止める薬は、強烈な睡魔に襲われます。なので、飲んで演奏するのは難しい。

鼻水は、演奏前日までに治しましょう。
もちろん、怪我や事故にも気をつけて本番を迎えましょう。


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