日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

靴を揃える。

ピアノ教室に限らずですが、個人宅で授業やレッスンを受けるということは、「よそのお宅にあがる」ということですね。
マナーはしっかり身に付いていますか?

まずは、玄関。
お靴をきちんと揃えて玄関に置きますね。
小さなお子さんだと、「よそのおうち」というだけでテンションがあがり、目の先にあるものに気を取られ、脱いだ靴にまで気がいかないでしょう。
でも、ここはチャンス!親御さんがぜひ 見本になりましょう。

まずは 玄関を入り そのまま靴を脱ぎながら あがる。
そして、家人にできるだけお尻を向けないように 斜めにかがんで 靴を180度回して つまさきを向こうにして置き直します。
最初からつまさきを向けておこうと、後ろ向きになり、そのままお尻を向けてバックで上がらないようにしましょうね。
大人の生徒さんでも、靴のつまさきをこちらに向けたまま 向きを直さずに あがってくる方が時々いらっしゃいます。
直してあげたいけれど、うーん、大人に対しては悩んでしまいますね。
お子さんのうちから習慣にすると良いでしょう。

脱いだ靴を、下駄箱にしまう場合はどうするか。
病院やマッサージやさん、公民館などで、このスタイルが多いですね。大手ピアノ教室でも そのシステムがあります。厳密な決まりはないのですが、つまさきを手前にして置きます。
下駄や草履にはかかとがないので、つまさきの部分を持って取り出したのがなごり。
また、かかとのすり減りや、くつの中が見えないようにという配慮だそうです。
さらには「出船」ということで、やはりつまさきを手前に置くのが一般的なマナーといわれています。
ただし、学校や 居酒屋さんなどの下駄箱などで、高さがなく、手首が中に入らない高さの場合。
これは、手首を返して出すということがしにくいので、その場合は、かかとが手前でもOKだそうです。
これらは、靴を脱いであがるという文化の、日本ならではのマナーですが、やはり 出先で「あらあらー」と ならないために、普段から実践してみてくださいね。


↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑