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童心。

先日の、ピアノトリオ。
5人の演奏者が演奏したわけなのですが…

本番は、「まずはトーク」からとのことだったけれど、私は 喋るのは苦手。
そもそも、めちゃめちゃ人見知りで(全く見えないらしい)、だから 話を聞くのは好きだけれど、こちらから話題を提供するとなると、う~ん。
とりあえず、モーツアルトや、演奏する曲、当時のピアノについてなど、ウィキってメモして行きましたが(ウィキかい…)、実際にご来場なさっていらしたのは、たぶん、ピアノの先生だったり、そのお弟子さんだったり、もちろん 演奏者としてご活躍なさっている方々。あとは、演奏者のお身内。

と、いうことは、わざわざ皆さんが知っていることを話さなくても良いのではないか!と、舞台の上で、ふと思い…

まあ、K548は1楽章を弾かれることは多々あるけれど、3楽章はわりとマイナーです、ということと、「華やかなロンド形式のフィナーレです」ぐらいしか思い付かず、降旗先生に「モーツアルトについて、どうですか?」と、軽い気持ちで振ってみたところ、「モーツアルトは神童と呼ばれていた。フレーズもシンプルながら、完璧」との説明で、若干のハードルが上がり、さらに降旗先生が、渡邊先生にトークを繋ぎ、「山形交響楽団で、モーツアルトの交響曲を全曲演奏する機会があった」とのお話で、お客様も、「ほぉ~!」と、期待が、全開バリ子。

う、うわぁ~どうすんべと思っていたら、最後にまたこちらにトークが戻ってきたので
「あ、それでは童心に帰って演奏したいと思いま~す」なんて言ってしまいました。

チューニング中、
「え、童心?軽く3~40年前じゃん、戻れないわー」と考えてはいましたが、言ってしまったものは仕方がない。
遥か、はる~か昔のことで、子どもだったころのことが 薄ボンヤリしている上に、小学生当時から「オバチャン」「お母さん」「姉御」と呼ばれるくらい 純真さ?もなかったので、やはり童心には帰れない…

背に腹は変えられないので、とりあえず「可愛く」「上品に」弾く努力はしてみました。
努力が実ったかどうかは、不明です。
ああー。


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