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秋の気配。

久しぶりのブログです。
夏休みは、何かとバタバタしていて、完全にフリーだったのは、13日、14日、15日の3日間だけでした。

ただ、13日は 父が体調を酷く崩し 救急車に私も同乗して、午後は夜まで病院。
14日は、美容院に行って半日つぶれ、15日は 自分が体調を崩して寝込み…

16日はレッスンのあと、マッサージに駆け込み、全身を揉みほぐしてもらって、ようやく立て直した、という感じです。

仙台の小学校は、あと1週間は夏休みですが、中学生は、早いところだと 明日からもう学校のようです。
長いようであっという間だった夏も終わりですね。
日中でもエアコンが要らなくなってきました。
夜は虫が鳴いています。
我が家の にゃん吉、とら吉のにゃんずたちも、くっついて寝ています。

さてさてもうすぐ9月。
ピティナステップ、ブルグミュラーコンクールがあります。
生徒さんたちは、夏休みもがんばって練習してきました。
「まだまだある」と思っていても、時間は 刻一刻と迫っています。
生徒さんたちには「あと何日。レッスンはあと何回」かを、ちゃんと考えて練習に取り組むよう、アドバイスをしました。
特に、夏休みなど、たくさんの学校の宿題や、塾の講習、家族旅行や こどもたちだけで行く(引率は大人)キャンプ、なんていうイベントもあるので、休みと言えども、練習が後回し(あるいは 忘れてしまう)生徒さんもいます。
「計画」って 大事なんですよ。
出来具合にも波があって、弾いていても必ずスランプに陥ります。
弾けていたところが弾けなくなった、という現象は、別に特に不思議なことではありません。
だいたい、本番の2週間ぐらい前に一度崩れるのがベスト。
そこで、改めて楽譜の見直しや、弾けないところ、変な癖がついてしまった場所、暗譜が曖昧なところが見つかるので、そこを直しつつ、自信をまたつけていく期間にはちょうどよいのです。
本番3日前では焦りますし、1ヶ月前でも まただらけてしまいますからね。
なので、「仕上げまでのペースを組み立てる」ことも、大事な練習方法のポイントなのです。
ただがむしゃらに 弾きまくっても、仕上がり曲線は上向きにはなりません。
「譜読みが間に合わなくて、曲が仕上がらない」や、「当日までになんとかフラフラ弾けるようになるけれども、ただ音を並べているのが精一杯」、というのは、明らかに選曲ミスか、指導力不足です。
そのあたりは、講師は気を付けてはいますが、それでも間に合わない時は…
うーん。はっぱをかけるのが足りなかったか、ご家庭でのご協力が得られなかったか、でしょう。
(レッスン時間を きちんと確保していただきたいのですが、なかなか難しい方もいらっしゃいますので)
コンクールなどでは、仕上がりを 他の先生にも見ていただく、という場合もあります。
いろいろな角度からの指導を、という意味ですので、「自分が教えられないから、他の先生に投げた」ということではないのですが、そんな先生も稀にいると聞いたことがあります。

そんなこんなで、講師も本番前には やきもきしています。
きちんと舞台に送り出す!それが私たちの使命です。


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