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質問にお答えしますコーナー④

早くも4回目になりました、このコーナー。
早速、いってみましょう。

あ、前回までの記事で「付き添い」について、ご質問がありました。


☆未就学児だけれど、付き添いしなくてもいいですか?

下に小さなお子さんがいらっしゃって、同室が難しい場合もあるかと思います。
・お話がしっかり聞ける(会話が成り立つ)
・座っていられる
・連絡ノートなどで親御さんと密に連絡しあえる
・待合室でお待ちではない場合、こちらからご連絡差し上げた時にすぐにお迎えにいらしていただける

上記のような場合は、お子さんだけでも大丈夫ですが、初めの数回は同室をお願いします。

最後の、「こちらからご連絡差し上げた時に〜」の項目は、以前、生徒さんが熱があったのにレッスンにいらしてしまったので、お迎えをお願いしようとお電話をかけても、繋がらず。終了してもなかなかいらっしゃらず。
後日、伺ったら、お母様に外せないお約束?があったのでやむを得ずピアノ教室に預けようと思った、とのことでした。
体調急変などの場合もありますし、ちょっと怖いなぁと思う出来事でしたので、項目に入れました。


ここからはよくある質問シリーズです

☆電子ピアノじゃだめですか?

住宅やご予算の都合もあるかと思います。
電子ピアノでも良いですが、ピアノを習う目的が「楽譜に書いてある音符の場所をリズム通りに押せる」場合に限ります。
というのは、電子ピアノは、あらかじめ録音されている音のボタン(鍵盤)を押すと、その音が鳴るというしくみ。
アコースティックのピアノは、鍵盤を動かすと、その先が弦の部分に当たって、タッチの仕方でニュアンスを変えていく楽器なので、電子ピアノとアコースティックのピアノは
「違う楽器」なのです。
強弱記号、音質や音色は楽譜にはいちいち書かれているものとそうではないものがありますが、作曲家の意図をくんだ演奏を目的としている場合は、アコースティックのピアノでないと難しいです。
もちろんレッスンでは、アコースティックのピアノを使っているので、音のニュアンスなどは体感していただけます。
「タッチなどの、お家での反復練習が出来ない」ので、もしコンクールなどを受けてみたい方で、おうちが電子ピアノの場合は、貸しスタジオなどでのマメな練習をオススメします。
「鍵盤ハーモニカではだめですか?」というご質問もありましたが、サイズも音域も違うので、ピアノ曲の練習としては、ちょっと難しいですね。
鍵盤ハーモニカの演奏は私も好きですが。


☆練習に親が付き添わなくてはだめですか?

レッスンに付き添うと、親御さんは練習にもぴったり横に張り付いて叱咤激励(叱咤のみかも?)してしまいますよね。
お子さんとの関係にもよりますが、小学校2年、3年生ごろからは、お声がけ程度で良いのではないでしょうか。
レッスンで直されたところを記入してから帰ってもらうよう、「レッスンノート」の書き方をお知らせしています。
実践してみて、さっぱり練習しないどうしよう、ケンカがたえないという場合には、またご相談くださいね。

長くなりましたので、今回はこれで。


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