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練習とは。

ピアノの練習について。

体験レッスンの時に、保護者の方から
「うちにもピアノがあったほうが良いですか?」

「家での練習は必要ですか?」
と聞かれることがあります。というか、多いです。

保護者の方(付添はお母様方が多いです)が
「ピアノ経験者だけれども練習が大嫌いだった、だから子どもにはその思いはさせたくない」
というパターンと
「自分は仕事しているし、下の子もまだ小さい。練習に付き合えない」
というパターン、それから
「お友だちが習っているから行きたいと言われただけだし、通っていればそれでいいかな」というパターン、それと
「ピアノ教室に行かせたら自動的に上達すると思っている」パターン。

ピアノに限らず勉強だって
「学校に行かせていれば頭が良くなる」訳ではないですよね?(中には天才はいるかもしれませんが)
予習や復習、それらの反復、分からないことは調べる、たくさん問題を解く…
もっとありますが、それぞれ各々の努力があって、成績に繋がるわけです。


ピアノは「練習が必要」です。(ただ通っていればそれでいい方は除く)
ただ、どう練習したらよいか分からないですよね。
特に、小さいお子さんや、初心者の方は、がむしゃらに時間だけ費やしてもあまり上達できないかもしれません。
なので、当教室では レッスンは「予習」、おうちでは「その復習」という進め方をしていきます。

こんなところが難しいよ。
指番号がポイント。
肘が上がらないようにするにはこんな感じ。
このパッセージにはこんな練習が良いよ。
などなど。
それをおうちで復習してきてもらうのです。
が、中にはレッスン当日から数日たってからようやく楽譜を開くという生徒さんもいて、その時点ではレッスン内容をすっかり忘れてしまっている、という方もいます。
そして、弾けない分からないだからやりたくないというループに陥り、レッスンでもまたまた同じところを同じような(予習の)レッスンになってしまいます。なので、
レッスンでの内容を覚えているうちに(できればレッスン当日に)復習を始めてみてください。
できた!弾けた!となれば、そこから次のレッスンまでは楽しい時間になりますし、「次もできそうだから、やってみよう」と自ら予習を出来るようになります。

小さいお子さんがいるご家庭や、お仕事をお持ちのお母様は 練習に付き合うのはなかなか大変かと思いますが、レッスン時間と同じぐらい(30分レッスンなら一日30分/何回かに分けても良いです)の練習が出来れば良いなぁと思います。
あ、ただし、時間だけが過ぎてピアノの前に座っているだけでは勿体ないので、○時まで練習よ、ではなく、○○の曲が上手くなったら今日は終わり〜、のようなお声がけが良いです。
5回弾きなさい!なども、適当にちゃちゃっと5回になるとあまり効果がないので、
3回連続で弾けたら(間違えちゃったらゼロに戻る)、のような感じもオススメです。
これは、レッスンの時もやってみますが、「3回じゃなくて5回にチャレンジしてみるね」と自ら頑張る生徒さんも多いです。
緊張感を保ちながらの演奏は、集中しますし、また発表会やコンクールなどの演奏にも活かされます。

おうちでの練習方法や、お子さんの様子、他にご質問などがあれば、遠慮せず先生にお話しになってみてください。
先生たちも、自分の練習は たくさんの工夫をされてきたと思いますので、たくさんのアドバイスを貰えると思いますよ。


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