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コンクールについて思う。其の1

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コンクールを考える時期となりました。

「あまり沢山のコンクールを
受けるのは好ましくない」

と、息子の先生は仰いましたが、
ご提示いただいたスケジュールはびっしりでした。

というわけで、息子、また試練の一年です。
 

参加するには、賞が欲しい。
そればかりでないといえど、
人と比較することばかりになってはいけないと、
言葉は並べる事はできますが
やはり本音は誰もが願うものではなかろうか。

 
去年、コロナ禍の中でも、音源のコンクール、
数は少なくても、舞台でのコンクールも
少しありました。
音楽教室では、初の実技試験もありました。

 
年長児の時は、あまりよその子と
比べる事をしなかった。
ただ、「思うように弾けたか」
それだけだったように思います。
故に、発表会もコンクールも、
同じような感想を言ってくる。

 
小学生になると、そうとも限らないよう。
久しぶりにステージに立ち、
他の出場者の演奏を聴いた彼は

「自分にとって良い演奏だった。けれど、ボクは一番じゃない。」

そんな事、言っていましたっけ。
 
 
そのコンクールは、録画出来なかったので
本番の演奏を実際に
振り返り聴く事はできませんが、
そんな感想を申しておりました。

 
その後も、発表会やピティナステップなど
発表する場はいくつかありましたが、
何故か、発表会やピティナステップなどでは
人と比較しない。

 
しかし、最終的には自分の課題を見つけてくれる。
コンクールであっても、発表会であっても。
そして、本番とはいつも納得いくものでもない。
コンクールであっても、発表会であっても。

 
本番は熟す度に色々な準備が見つかります。
それは、親が言わなくても、幼くても、
ある程度、自分で分かっているよう。
分かっていても、実行に移せない事も多いですが。

 
それ以外、親が出来る協力として、
時間制限だったり(途中ベルが鳴るのは侮れない)
靴が滑る、シャツやズボンがキツい、
前日の食べ物(我が家はチョコなどカフェイン系、
ナマモノ系避けます。)、身体精神状態・・・
親が、想定して準備できるものは
整えてあげたいと常々思います。


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