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今更だけど、チェンバロ奏法を知って驚いたこと

少し暖かい日が続いているので、出かけるのが楽です。

今週は、松田紗依先生のワークショップで始まり、
(火) 赤松林太郎先生のブルクミュラー講座
(木) 川井博之先生のチェンバロ体験講座

と、またまた、頭がいっぱいになりました。


川井先生の講座は、バッハの「ゴルドベルク変奏曲」からアリアでした。

チェンバロやリュートなどの発弦楽器で演奏する場合は、
楽譜上は、左右のリズムが一緒に書かれているものの、ずらして弾く、

という事を聴き、へぇ~~~~!?でした。


それと同時に、だからCDの演奏がそうなってるんか・・・・
と、今更知った次第でした。


左は、拍を刻むので、書かれている通りですが、右を少しずらして弾く。

装飾音符の入れ方についても、
知らなかったことだらけ・・・

同じように短前音が書かれていても、次の本音符を大事にしたいと思ったら、

ゆっくり入れる、とか

かなり、即興的ではあるけど、奏者にゆだねられていることが多い。


チェンバロのCDを聴く時には、楽譜通りではない意味がよく解かった講座でした。


で、


実際、チェンバロで弾くと、この曲は、その時代にタイムスリップした雰囲気でした。

オルガンの曲ではないけど、オルガンでも弾かせてもらいました。

オルガンは、音を作る楽しさがあっていいわ~!

ピアノで弾くと、

なぜか軽く弾かなきゃ・・・という感じになりました。

ペダルも少し必要だし、どこに入れるか、と参考になりました。


めっちゃ、頭使って弾いた・・・



バッハのインベンションなんかを、やってほしいな~とも思いましたね。


それと、飛び飛びだったけれど、3回ほどチェンバロに触れたら、
すぐ隣をひっかけたり、という事が無くなりました。

やっぱり、最低3回は、必要なんだ・・・とも実感しました。


残念ですが、とりあえず講座終了です。


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