ノートルダム大聖堂の火災

１７日、フランス・パリにあるノートルダム大聖堂が火災がニュースで伝えられた。

残念ながら、私は行ったことがない・・・（－－；）

しかしながら、１０００年近い歴史のある建物が火事で焼失していく様子は、
あまりにも無残で、やりきれない思いがする。

ゴシック建築のすばらしさ、
内部のアーチ天上の骨組みの見事な事
バラ窓のステンドグラスの美しさ
尖塔の形の良さ（尖塔を中心に上から見ると十字架の形をしている）
印象的な２棟の塔
など・・・

美しさの象徴のように思える。

そんな大聖堂の尖塔が倒れる様子は、
早く火を消して～！！！！

と

ついテレビにくぎ付けになってしまった。

手持ちのCD に、1973年・ノエルの深夜１２時からのミサの録音のものがある。
その響きの豊かさは、大聖堂の天井の豊かさでもあると思う。
これが、もう聴けなくなるのか・・・？！

これから何年かかるのだろう・・・
でも、再建してほしい！！
このような素晴らしいものは、後世に残していくべき遺産だと思う。