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御月謝の支払いについて

先生方が集まった時の話・・・

N先生が、
「この頃の生徒さんって、お歳暮とかお中元ってスルーですよね…
先生の所はどうですか?」

と急に振ってきたので・・・

えっ・・・と思いながらも

「.まあ、うちは、比較的気を使って持ってきてくださる方が多いですけど・・・
そういう形じゃない人も、どこどこに旅行に行ったので、と言ってお土産を買ってきてくださったり・・・」

というと、

「そうですか、きちんとされてる方が多いんですね、
私たちが習っているころは、そういう事って当たり前でしたけどね・・・
今の若いお母さんって、そういうことを知らないのですかね~
それとも、地域的な違いでしょうかね~????」

と言う。

地域的な違いといわれても・・・

まあ、親がしてくれていた時は、気が付かなかったかもしれないけど・・・

すると、今度は、

T先生が
「うちなんて、月謝を払う時に、小銭でジャラジャラして入れてきた人がいるんやで~
1円玉やら、5円玉を入れてさ、もうびっくりやったわ!!!」

そうすると、つかさずS先生が
「うちもくしゃくしゃのお札で、月謝払う人が多いねん。
楽器店から移ってきた子なんか、振り込みは、ないんですか?
っていうねんよ!!
月謝をなんだと思ってるんやろねー!!!」

という。


そうか・・・

うちは、入会の案内に
【月謝は、指導者に対するお礼です。新札に変えて納めるように心がけて下さい。】

と、
言いにくいこともあって、書いている。

大学生や若いお母さんには、
直接言わせていただくことが多い。


以前、北村智恵先生の講座で、

「束脩(そくしゅう)」「軾(ひざつき)と言うように書いていったとも
言われたが、
私はその言葉を知らないので、【御月謝】でよいと思う。


また、「レスナー」と言う言葉はない、とも聴いた。
それは、ヤマハが作った造語とのことだった。

また、「指導者」「先生」と呼ばれる人は、理想を持っていなければならない、
という事も厳しく教えていただいた。

こういうことは、私たちには常識だけど、
知らない人には教えるべきことでもあると思う。

でも、

中々言いにくいし・・・

それだけでなく、
もし、その子が、他の先生につくようなことになった時、
恥をかかないように・・・との思いもあって、書いている。


そのせいか、昨秋から来た18歳にして初めて習う専門学校生なんかも
「すみません、月謝ですが、新しいお札に変えてこなかったので来週でもいいですか?」
と言う受け答えが出来ている。

ほとんどの生徒さん達は、新札に変えて月謝を払ってくれている。

それと、最初のレッスンで、
「月謝は、先生にお願いします、と言って渡してね。」と言って、
袋の向き、両手で添えてね、
という事をはっきり言うようにしている。


お月謝の袋をお家の方に渡すときにも、
「お願いします、って言って渡してね」
と言う。

その場で、お母さんにハイって渡すのを見れば、
「こらこら・・・なんて言うんだったかな?」

一言くわえちゃいます。


親がお月謝を出してくれるので、習えているんだよ・・・

そのことに、感謝を・・・❤


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