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ピアノの先生も色々

知り合いのピアノの先生のお宅に行く機会があり、
レッスン室を拝見させていただきました。

何人かの先生のお宅にも行ったことがありますが、
本当に、皆さん色々・・・ですね。

当たり前ではありますが・・・



まず、楽譜の所有の仕方が違いますね。

ポピュラーが好きな先生は、
【月間ピアノ】は、欠かさないようです。

アンサンブル、大好き!な先生は、
色々な楽器を持っていて、
楽譜もアンサンブル関係のものが、わんさか・・・ありました。



ピアノに入る前のリトミックを主眼に置いている先生も
結構、小さい子が触れるプラスチックのような楽器や簡単に音の出せる楽器を
沢山そろえていらっしゃいます。

小さい子向けの教具も・・・

ピアノのレッスンというより、
遊ぶ感覚で、リズムや歌から入るようにしている、
とおっしゃっていました。




コンクールに何人出した、入賞した・・・ということで、
教室全体をあげていこう!という先生。
いつも、
〇〇コンクールに出したの~と話される。
お月謝が結構、高めですね。




そして、

教材にこだわって
【バスティン教材】を主としている先生も、
教具を色々持っている方が多いですね。

私も、その昔?そうでした。
バスティンの講座に行っては、
色々な教具を紹介され、
指先強化のための大きなお手玉や、
指番号の書いた積み木のようなものやカード類
指先を意識させるといって、クリップが良いと言われて集めたり・・・
指が早く回ることを意識して、やっていました。


でも、

私は、【ピアノレッスン/松田紗依著(カワイ出版)】の教材に、
変えました。

色々やってみたけど、
良い音色で弾くのが、一番いい・・・
というところにたどり着いたのです。

長~くピアノを愉しんで弾いてほしいから。


変えてみて思ったことは・・・

ピアノの音を出す初めから
【一音の出し方からこだわる方法】で指導していくと、
今まで使っていた教具は、要らなくなったのです。

その当時から使っているものと言えば、
【フラッシュカード】と【リズムカード】ぐらいで
それは、指が速く回るための事でもなく
音を確実に読めるためのものです。

それと、
小さい子の入門で使う指番号の手袋。

生徒さんの成長は、
その子の練習量に寄りますが、

それなりの年齢になったら、指も回っていくし、
無理な音の出し方を要求しなくなっている。

その時その時で、手の力の使い方を言ってあげていくと
初めは、小さい音しか出せなくても
筋肉がついた時には、
それなりの音の出し方ができる・・・



何よりも
弾いている子供が、

自分の出した音に気づいて
「あっ・・・」
という言葉を、ほとんどの子が発するようになったのです!

その言葉に反応して
「あっ・・・ってそれは何?」

と聞くと
「もっと小さくしようと思ったのに、出っちゃった・・・」


この音に対する意識の違いは、この教材以外では、感じられなかったことです。


この教材で、レッスンしていくと、
大作曲家の曲も音の出し方を同じように注意出来て、
教材でやった事がつながっていきます。

そこが凄い所だ!・・・と実感します。



何を得意とするかは、その先生それぞれで違います。
自分に合った先生を選ぶのに、
教室の【書棚】を見て選ぶのもあり、かも・・・ですね。


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