日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

ピアニストの脳はどんな風に違うのでしょうか? (20)

幸せピアノを目指すハッピアンピアノ教室です。
ブログをお読み頂きましてありがとうございます。

脳科学の続編、論文をご紹介します。

音楽家でない人の脳
音楽家の脳
鍵盤楽器(ピアニスト)の脳

に付いての研究結果です。

1.音楽家(鍵盤楽器奏者)の
  運動コントロール機能について

 ・非音楽家は聴き手の反対側の大脳半球が発達するが
  鍵盤楽器は両手を使うので両方の大脳半球がほぼ均等

 ・でも、ピアニストは右手の多用により、左大脳半球が
  より発達

 ・右利きの人は左大脳半球に言語野を持つ人が多い

 ・つまり、ピアノの訓練は言語野をより刺激する可能性が高い

 ・脳梁が太くなるので、脳内の情報伝達量と速度が増す

 ・小脳が大きくなるので、短期記憶・注意力・情動の制御・
  感情・高度な認識力・計画を立案する能力が増す

と報告されました。

毎日、習慣で弾いているピアノですが、
改めて考えてみると、

ピアノは両手をずっと使っていますね。
ですから、両方の大脳半球が発達してくれる!

数ある楽器の中でもこんなに両手を使う物は
無いかもしれません。

いろいろな曲を弾いてピアノを楽しんで、
知らず知らずの内に
脳にも良い影響があるならば

ますます楽しいピアノ演奏になりそうですね。



  


↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑