ピアニストの脳はどんな風に違うのでしょうか? (20)
幸せピアノを目指すハッピアンピアノ教室です。
ブログをお読み頂きましてありがとうございます。
脳科学の続編、論文をご紹介します。
音楽家でない人の脳
音楽家の脳
鍵盤楽器(ピアニスト)の脳
に付いての研究結果です。
1.音楽家(鍵盤楽器奏者)の
運動コントロール機能について
・非音楽家は聴き手の反対側の大脳半球が発達するが
鍵盤楽器は両手を使うので両方の大脳半球がほぼ均等
・でも、ピアニストは右手の多用により、左大脳半球が
より発達
・右利きの人は左大脳半球に言語野を持つ人が多い
・つまり、ピアノの訓練は言語野をより刺激する可能性が高い
・脳梁が太くなるので、脳内の情報伝達量と速度が増す
・小脳が大きくなるので、短期記憶・注意力・情動の制御・
感情・高度な認識力・計画を立案する能力が増す
と報告されました。
毎日、習慣で弾いているピアノですが、
改めて考えてみると、
ピアノは両手をずっと使っていますね。
ですから、両方の大脳半球が発達してくれる!
数ある楽器の中でもこんなに両手を使う物は
無いかもしれません。
いろいろな曲を弾いてピアノを楽しんで、
知らず知らずの内に
脳にも良い影響があるならば
ますます楽しいピアノ演奏になりそうですね。
ブログをお読み頂きましてありがとうございます。
脳科学の続編、論文をご紹介します。
音楽家でない人の脳
音楽家の脳
鍵盤楽器(ピアニスト)の脳
に付いての研究結果です。
1.音楽家(鍵盤楽器奏者)の
運動コントロール機能について
・非音楽家は聴き手の反対側の大脳半球が発達するが
鍵盤楽器は両手を使うので両方の大脳半球がほぼ均等
・でも、ピアニストは右手の多用により、左大脳半球が
より発達
・右利きの人は左大脳半球に言語野を持つ人が多い
・つまり、ピアノの訓練は言語野をより刺激する可能性が高い
・脳梁が太くなるので、脳内の情報伝達量と速度が増す
・小脳が大きくなるので、短期記憶・注意力・情動の制御・
感情・高度な認識力・計画を立案する能力が増す
と報告されました。
毎日、習慣で弾いているピアノですが、
改めて考えてみると、
ピアノは両手をずっと使っていますね。
ですから、両方の大脳半球が発達してくれる!
数ある楽器の中でもこんなに両手を使う物は
無いかもしれません。
いろいろな曲を弾いてピアノを楽しんで、
知らず知らずの内に
脳にも良い影響があるならば
ますます楽しいピアノ演奏になりそうですね。