クリニックレッスンに行ってきました
日曜日はスガナミピアノコンクールのクリニックレッスンを受ける小5と小6の生徒さんに同行しました。
スガナミピアノコンクールでは、予選を通過した出場者は、希望すれば審査員の先生方のレッスンを一回受けることができます。
バルトークを弾く予定の生徒さんは、ハンガリーで長く研鑽を積まれた日南先生のレッスンを受けました。
30分という短い時間でしたが、ハンガリーの大地や農民たちの祭りの様子など、音楽の情景が思い浮かぶお話を交えてレッスンをしてくださいました。
先生の説明で生徒さんの音色が少しずつ変わっていきました。
フランスものを弾く生徒さんはパリでも研鑽を積まれた島田先生に教えていただきました。
シューマンやベートーヴェン、ブラームスなどのドイツものはバスの動きが大事で重心が下にある音楽なのに対し、フランスものはもっと重心が上にある感じ、とおっしゃっていらしたのが印象的でした。
和音の中の音を均等に鳴らしていたところを、先生のアドバイスに従って中を薄くしたらずいぶんすっきり聴こえるようになりました。
また、細かく書かれた強弱記号を徹底したらずっと変化が伝わりやすくなりました。
セミファイナルに向けて教わったことをさらに定着させていけるよう、生徒さんたちを導いていきたいと思います。
スガナミピアノコンクールでは、予選を通過した出場者は、希望すれば審査員の先生方のレッスンを一回受けることができます。
バルトークを弾く予定の生徒さんは、ハンガリーで長く研鑽を積まれた日南先生のレッスンを受けました。
30分という短い時間でしたが、ハンガリーの大地や農民たちの祭りの様子など、音楽の情景が思い浮かぶお話を交えてレッスンをしてくださいました。
先生の説明で生徒さんの音色が少しずつ変わっていきました。
フランスものを弾く生徒さんはパリでも研鑽を積まれた島田先生に教えていただきました。
シューマンやベートーヴェン、ブラームスなどのドイツものはバスの動きが大事で重心が下にある音楽なのに対し、フランスものはもっと重心が上にある感じ、とおっしゃっていらしたのが印象的でした。
和音の中の音を均等に鳴らしていたところを、先生のアドバイスに従って中を薄くしたらずいぶんすっきり聴こえるようになりました。
また、細かく書かれた強弱記号を徹底したらずっと変化が伝わりやすくなりました。
セミファイナルに向けて教わったことをさらに定着させていけるよう、生徒さんたちを導いていきたいと思います。
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