真理

親戚の年下の子に「真理」を問われたけれど
「確固たる真理は、目に見えて単純に
存在するものではないのだよ！」と、
その時言えなかったけど、帰って来て改めて
そう考えた。

各個々人、生まれ育ち、身体、身体能力、
環境、家族、経験に伴う境遇、全て違うの
だから「私が掴んだ真理はこれです！」と
言えたとて、あなたに当てはまるわけでは
ないのです。

時代も変わる！
その時代の波に乗っていかなければならない！
時代によって正しいとされることも変化する！

だから、自分の子供世代に「これが正しいから
こう歩みなさい！」と伝えられるものでは
ないと思う。

大事なのは、考えられる柔軟な頭をつくっといて
やること！ぐらいかな！？

だって、親が死んだらどうするのさ？
自分で考えられる、自立できる素地を作っといて
やることが大切。

追い詰められたら、必死に考える！
その打開策を死に物狂いで考える！
失敗する！成功する！

その内に「あー！これが自分が思う真理だな？」
というような漠然としたものが掴めてくる！
けれどそれは、私の真理であって、家族で
あっても、それは同じではない！！！

だから、身体で経験して、自らの目で耳で脳で
探していくしかないと思うの。


正月から、イヤ、みんなが集まる正月だから
書きたくなった屁理屈でした！！！

今年もド屁理屈に、お付き合いのほど、
よろしくお願いたてまつります〜

　m(_ _)m