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映画 3本目 「羊と鋼の森」

確かこの小説、本屋さんが選ぶ
「本屋大賞」に選ばれた本だと
思う。


調律師の物語なので、ずっと
気になってたところに、映画がきた
から、その週私が観る映画、3本目と
なるそれを観に行った!


はいはい! いい話ですよ!
若者が調律師を目指して、挫折を
味わいながらも、成長していく話!

私が10代なら、素直に感動していた
だろう!

・・・が、おばさんは、もういろんな
ことを経験してしまって、素直に作り手の
狙うようには、心を持って行かれなく
なった!

持って行かれないように、用心するように
なった!!!てのが正しい言い方かも
しれない!!!


まず、就職して、理想的に仕事や人間性が
すばらしい、非の打ち所がない先輩達に
囲まれる!てことは稀だ!!!
自分のことを、真から思って成長を
見守って声をかけてくれる先輩も稀だ!

主人公のおばあちゃん役の、吉行和子が
シワが無さすぎてお肌パーンと
張ってるのもおかしい!!!

日本は、自然な老化を受け入れない
文化か?と心の狭さが見えて、ガッカリ
する!


最後、主人公が披露宴会場で、ピアノの
調律をとても入念に、ピアニストの
学生さんと話し合って、仕事をする!
どこへでも響きが届くように、
細心の注意を払って!


私ら夫婦、映画が終わって口を揃えて
言った「そんな所で、誰もピアノの
演奏なんか聴いてない!聴いてない!」

男は、酒を食らい大声になり、女は
料理の味もそこそこに、おしゃべりが
止まらない!!!


そういうもんですよ!!!
実際そういう所で、仕事をしてきた
から分かるんです!!!

飲み食いしながら真剣に演奏を聴いて
くれる人なんかほとんどいない!
いても、周りの雑音にかき消され、
聴くことができない!!!

多くの人が、なんか鳴ってたな?
ぐらいの認識ですよ!


アーーー!!!
これ、なまじっか知ってる世界の
ことだから、素直に感動できないの
かな?

次は、全く知らない世界のストーリーの
映画にすっぺ?

またそれも、現実味がないから
分からない!とか言うんだろうか?

それでもいい!!!
「どうせ映画なんてつまらないから
行かん!」とかなったら、人として
味気なくなるだろうから。

音大時代の今は亡きこわ〜いピアノの
先生がおっしゃってました!
「あなた達!練習ばっかりじゃなしに
映画とかも観なさいよ!!!」

はーい!先生!観てまーす!!!
練習はしてませんが・・・
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆


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