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チェコ チェスキークロムロフからプラハへ


もう 身動きとれないご時世だから、
遠くの昔の旅の話を書くよ!

チェコは、ドボルザークや、音楽の教科書に
載ってた「モルダウ」の作曲家スメタナなど
音楽家にとって、放って置けない国である。

我々は、ウィーンから乗り合いバスで、
チェスキークロムロフで一旦下され、そこの
広場で、出店の買い物や食べ物を楽しんで、
夕方、またバスが拾ってくれるはずだった!

が、約束の五時になってもバスは現れず、我々は
午前に下りた場所で行ったり来たりしながら
不安なおももちで待ち続けた!

コワ〜〜〜!!! こんな知らない都会からも
離れた小さな町で、取り残されたら、どうしたら
いいんだ?

旅行会社のウィーン支店に電話してみる!
調べており返す!と言う。チェコには我々が
利用していた旅行会社の支店は無い!
もう大きい国にしかなく、その近辺の国からは
主要都市のオフィスに電話するしかない!

不安でたまらん時間がかなり続いた!

そしたら、太った若い、髪を後ろでくくった白人の
汗臭そうな兄ちゃんが「Maeda?」と言いながら
近づいてきた! オッ?なんですぐにうちらだと
分かったんだ?

あちらもうちらを探していたようで、どうも
この建物の前、と書いてあったのを、うちらは
今朝バスを降りた所!と間違えて待っていた
ようだ!   でも、私はホントの待ち合わせ場所も
何度もウロウロして、迎えを探してたで?

うちらが悪いみたいな空気のままバスに
向かった! 東洋人の観光客が何組か既に
乗っていた。   若い人達ばかりだったな!?
別に謝る必要は無いかもしれないが、まぁ
この東洋人たちも待ってくれてたし「sorry」と
言って乗り込んだ!

かなり走ってプラハへ!
各組の各ホテルへ、順次降ろしていくシステム
らしい!

一人の姉ちゃんは英語ペラペラで、余裕で
運ちゃんに指示を出してた!
名前を呼ばれ、バスが止まるとホテルに着いた
ということ!

うちらは最後まで呼ばれず、しかも運ちゃんが
道がややこしいのか?一方通行だからか?
すんなりホテルにたどり着けず、バックはするわ!
行ったり来たりするわ!かなり焦っていた!
もうトップリ日は暮れて、真っ暗に!!!

2時間ぐらいかかった気がした!!!

やっっと着いた!!!

個人営業のタクシーならチップを払うところだが
旅行会社に雇われてるんだろうから、チップは
カッッット!!!

商店街の中にホテルのドアが?みたいな入り口!
カギがかかっており、インターホンを押して
コンタクトをとらなければエレベーターにも
乗れない!厳重な入り口どしたわ!

さっき行ったチェスキークロムロフは
おとぎ話のような町だったので、この現実感との
ギャップは大きかった!!!
一気に実社会に引っ張り戻された感があった!

そうそう! こちらが現実!
チェスキーは一瞬の幻! まぁ 半日でも、
おとぎの国に行けたことは幸せだった♡

チェスキーの出店に文句一言!

「ビアグラスやワイングラスはあるのに、
なんで、ジュースグラスが一つも無いねん!
世界中の人間が酒飲む!て決めつけんな!」


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