宿「高原 霧の里」

アメニティは無し！
歯ブラシから持っていかなあかん！
ドライヤーは部屋と温泉にあり！
布団は自分で弾く！

そんな簡素な感じだけど、景色が特別！
なぜって、霧で刻々と変わる！
だから「霧の里」ていう名前なんだ！

宿は山の上！ 町は眼下に広がる！
その町に、霧が立ちこめる！
霧の姿は刻々と変わり全く霧が無いな？と
思ってたら、ドンドン霧で景色が変わり、
町が見えなくなるぐらいに真っ白に！

外を見る度に景色が変わる宿って、他に
見たことない！
それが幻想的で何とも不思議な場所でした！

熊野古道の途中にあるからか？帰りがけ
おばさんの団体が歩いて登って来てたな〜
休憩所として、ランチやカフェとしても
利用できる！

あとは、お料理が良かった！
そして、オーナーの和歌山人らしくない
サービス精神旺盛なキャラ！
フラメンコギターを弾ける宿のオーナー
なんて聞いたことある〜？（それもプロ並みに）

ランプやかけてある絵のチョイスのセンスが
好き！

観光は光を観ると書く。
「ハッ」といつもと違うモノに触れる！
目や心に、光が差す☆
カンフル剤のように！でもタダのカフェイン
じゃなく、文化的なモノ、歴史的なモノ、
他地域の人種の人、その人達の暮らし、景色、
空気、匂い、何せ、あらゆるものが普段と
違う！！！

普段使ってるわずかなほんの一部の脳が、
活性化される☆

だから、絶対に観光に行った方が良い ♪と、
私は思う。

コロナが終息してからね！