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音楽ワークブックドリルより

小学5年生達の生徒様の使用している音楽ドリルに階名と音名について出てきたので、詳しく書きたいと思います。


階名読みは、音の相対的な呼び名のことです。

ハ長調C Durの音階は、ドレミフアソラシドの順に並びますが、他の音階においても全てドレミフアソラシドと呼びます。

主音(音階の始まりの音)から数えて何番目の音かによって、絶対的音高が決まっています。

ト長調Gdurの始まりのソの音は階名読みでは「ド」。イ長調Adurの音階の3番目の音の嬰ハ音は階名読みでは、「ミ」です。



また、音名は音そのものが持つ固有の名前すなわち音名です。



日本音名のハニホヘトイロハと、ドイツ音名のCDEFGAHCと、イタリア音名ではドレミフアソラシドです。

日本音名では、鍵盤が88鍵ありますので、音の高低によって、ひらがない、カタカナイ、一点のド、上一点のド、下一点のどなどのように文字の上や下に点を付けたり、ひらがなとカタカナで書き分けたりと名前が付いています。



(学校教育の音楽の教科書で出てくる音名とは日本音名かと思われます)



音当てゲームで、音名で答えられる人は絶対音階の持ち主、どの音階を弾いても全てドレミフアソラシドに聞こえる人は相対音階の持ち主ということになります。

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