ニトリル手袋の効果

　今年の冬は雪が少ないのが最大の理由だとは思いますが、ニトリル手袋の効果もあって、今のところ、しもやけは最小限におさえられています。（指輪は入らないけど）

　手袋は熱は通すので、水仕事をするとやはり手は冷えます、そんな時は、ボウルにちょっと熱めのお湯を張り、手袋ごと浸します。素手だと我慢できないくらい熱めでも大丈夫。1分ほどすると足の先までじんじんと温まってきます。とにかく冷えた状態が続かないように気をつけています。

　そうそう、例のオーディションで、トイレの手洗いで奇妙なことをやっている二人を見かけたなら私と生徒さんです。
　直径20センチのシリコンスチーマー（小さくたためて携帯に便利）と熱湯を入れた水筒を持って行き、水を混ぜて適温にし、手を浸して温めていたのです。一人で黙々とやっているとちょっと恥ずかしいけれど、二人で
「あったかくなってきた!」
「お湯をたそうか？」
　とおしゃべりしながらなら大丈夫。興味深そうにのぞきこんでいた人がいましたが、彼女も弾いたのかしら?

　でも、舞台袖がとても寒くて結局また手が冷えてしまい、冷たいまま弾いて辛かった。
そのせいで落ちたわけではないとは思いますけどねえ～。と、さらりと結果報告！やっぱりがっかり。