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左義長2022

 1月15日には金沢でもあちこちの神社で左義長が行われました。お正月飾りや書初めを焚き上げて1年の無事を願う伝統行事の一つです。

 ふだんは見ることができない大きなオレンジの火が上がり、近づくと顔が熱く、煙が目にしみる。わらが燃える懐かしいような匂い。

 専用の?長い棒でひっかくとパチパチいう音に、ときどきパーンと何かがはじける音…。こどもたちのはしゃぎまわる声、おさいせんを投げ入れる音につづいて響く太鼓の小気味よいリズム、鈴の音…。耳を澄ますといろいろな音がきこえます。

 書初めがたき火の上昇気流にのって高く上がると字が上手になるといわれ、子どもが試みるも、熱い火に近づけずにいると、おじさんが「どれどれかしてごらん。」と代わりにかざしてくれて、紙が空高く舞い上がって燃え、
「おおーっ!」と歓声を上げたことも懐かしく思い出されます。

 コロナにじゃまをされずに、子どもたちや若者たちが五感をフルに使った楽しい思い出をたくさん作れる日常が早くもどってほしいです。



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