「ピアノを弾く」だけで脳はフル回転！～詳しく解説いたします

長崎市ピアノ教室


指導歴45年以上
指導した生徒数650名以上


平山台1丁目
山田ピアノ音楽教室・山田です


ご訪問ありがとうございます！



楽譜を見てピアノを弾く場合、

「見る」という作業は後頭葉の視覚野 で処理されます


その視覚情報は、

側頭頭頂部 と前頭前野 の「作業記憶（ワーキングメモリ）」を担う領域で一時的に蓄えられます


弾こうとする → 弾く ← 空間認知


そこから実際に「弾く」前にもう一つ、「弾こうとする」という「実行機能」という過程が入り、前頭前野 が関わってきます


いよいよ「弾く」という運動が開始されるわけですが、

ピアノの場合、鍵盤の場所や距離感を認知するために、まず頭頂葉背側経路 にある部分で「空間認知」を行います


そして「巧緻運動（指先を使った細かな動作）」を担う前頭葉運動野 からは、

体のあらゆる部分への指令が出されるわけですが、


ピアノを弾く場合、左右の指先、肘、肩、体幹、足の筋肉、関節などと、同時にいくつもの部分に指令を出しています


（脳科学者 瀧 靖之氏）


いざ、弾こう！～とする段階で、

既に これだけ脳が働いているんですね！



脳の中は外からは見えないから

本人も親御さんもわかりずらいけれど



ピアノを習うって、凄くて素晴らしいことなんだということ、

お分かりいただけたのではないでしょうか！





当教室では3才前後～シニアの方まで、只今生徒さん募集中です



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