生徒さんの “マインド” と “メンタル” のあり方をリードします！～学習にも何にでも使えます

長崎市ピアノ教室


指導歴45年以上
指導した生徒数650名


平山台1丁目
山田ピアノ音楽教室・山田です


ご訪問ありがとうございます！



昨日のブログ
“本番で力が出せないお子さんへの対処法”

今日はマインド＆メンタルについてです



一見混同しがちなこの2つですが、実は違うんですね！



マインドは信念や価値観

メンタルは心の状態


そうです、メンタルの方が刻々とさざ波のように変動する心の状態なのです！


例えば発表会を迎えるにあたり、だれしも、
「本番で最高の演奏をしたい！」という目標を立てますよね


でもそう思ったはなから…「緊張するよな…」「失敗するかも」「できないかも」という

ネガティブな感情が湧いてきます


「頑張ろう！」と思う感情と「できないかも」と思う感情を行ったり来たりします


私たち大人だってそうですよね！


なので、それを克服する練習をかなり早い段階からしてあげています



※目標を書かせます！←書かせることはとても大切です

目標の可視化！です


で、このマインドは決して揺らがな「いいいことだ！」というのを常に言ってあげます


その後、
弱気なメンタルが出てきた時に…これも、様子をみながらさり気なく聞いたりしますが～


まずその弱気な気持ちを…「今の自分はそう感じているんだな～」とまずは声に出して認めることを教えます


そうなんです…ネガティブな感情も、

この場合だと発表会のことを真剣にとらえているからこそ、そういう感情が湧くので、悪いことではありませんから、認めてあげることが大切なんです


そのあとはもっと大切！


弱気の感情のまま終わらせないで、

弱気にフォーカスした気持ちを転換させて～


「じゃ、自分はどうしたいの？どうありたいの？」と問いかけることを教えます


そうすると、自分から答えがかえってきます！


「自分は成功したい！」「だからばんばる！」というポジティブな方向へ、気持ちを転換するところへもっていきます


ネガティブな感情で終わらせないで、必ずポジティブな感情でその時を終わらせるように練習させます


子供は素直なので、大人よりこの方法は良い結果に繋がります！



ネガティブ傾向の強いお子さんの場合は特に、この思考を身に付けると、いろんな面に活かせると思います


…かく言う私も、実はネガティブなメンタルなんです（笑）



折に触れ、
根気強くリードしてあげたいと思いながらのレッスンです





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