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発達障害のお子さん増加

長崎市南部のピアノ教室
山田ピアノ音楽教室・山田圭子です
ご訪問ありがとうございます!


日本の小中学校での
『発達障害のお子さん』のニュース

昨日テレビで知ったのですが、

新聞にも掲載されています

『公立の小中学生8.8%に発達障害の可能性 文科省調査』
12/13(火) 10:35配信
yahooニュース・毎日新聞の記事より

文部科学省=東京都千代田区で

通常学級に通う
公立小中学校の児童生徒の8・8%に
発達障害の可能性があることが13日、
文部科学省の調査で明らかになった。

10年前の前回調査から2・3ポイント上昇し、

35人学級なら1クラスに約3人が
読み書き計算や
対人関係などに
困難があるとみられる。

このうち約7割が各学校で
「特別な教育的支援が必要」
と判断されていなかった。  

文科省は

「特別支援教育の知識がある教員が少なく、
適切な支援ができていない可能性がある」
としている。


読売新聞の記事より


福島県内全ての小中高校の
通常学級に通う約18万人のうち、

障害者差別解消法が定める
「合理的配慮」の対象となる、
発達障害児らが9299人いることが、
県教育庁の調査で分かった。

このうち約7割は、

学級での様子から
「発達障害の疑い?がある」と
学校で判断しながら、

そのことを保護者や本人に伝えていなかった。


上の記事を知って
凄く驚きました

日本の教育現場は
ここまで質が落ちてるのか…と。

ピアノ指導者の私だって
長年携わっていれば

お子さんと数回関り
観察していれば

発達障害が疑われるかどうか
分かります

…ましてや
教育現場の先生たちは
一目瞭然です

しかし、それが分かっても

保護者に伝えるのを
躊躇しているというのです

どこを向いて仕事をしているのでしょうか


保護者ともめ事を起こしたくない

その気持ちは分かります

正直、大変だろうと推察します

しかし
守るべきは
子供たちです

その間に
治療やカウンセリングの
道筋・プログラムを組むことも出来るし

実際に受けることも出来ます

保護者の方が、
自分の子が発達障害であると
認めたくない…

ただの
ちょっとした性格・個性です!

と、言いたい気持ちも
分かります

が、
ひょっとして
そうじゃない場合、

お子さんは学校で
ずっと苦しい思いをしてるのかのしれません

親が
そのかたくなさをストップしたら

そのお子さんに合った
プログラムを
受けられるシステムになっているとか…

学校現場で

教師と保護者が
もっと心を許して歩み寄れる
良い方法を

文科省には本気になって考え
取り組んで欲しいと
切に願います

…というのも

最近
ピアノの先生同士で話題になるのが
この問題だからです

ピアノ教室にも
グレーのお子さんを含め
増えているのです

そのお子さんたちを
大切にしたいのです


明日は、
発達障害とピアノ教室に出来ること
について
書きたいと思います。


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