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繰り返しの練習

どんな天才でも 繰り返しの練習は 上達には必須です。
レッスンしていて あともう少しの努力で弾けるようになるのに その一歩手前でやめてしまう子も多く 勿体無いと思います。

例えば 10回出来ない部分を練習すれば うまく弾けるようになるのに 6回くらいでやめてしまう。そうすると 楽譜を読む 脳で判断する 脳から指令が出て 鍵盤を探し 正しい指使いで 正しいリズムで演奏するという 頭の中回路が 出来ないまま1週間が過ぎてしまい 自信がないから行きたくない 、つまらない に結びついてしまいます。

逆に 「まだつっかえる、弾けない」と思いながらも 回数を重ねていけば ある一定量をこなすと 壁を乗り越えられて 上手に弾けるようになっていきます。

それまで 出来ない出来ないと焦ったり イライラしていた気持ちが すっと軽くなり 気持ちも 上がって向上心が芽生えて来ます。

うまくいかないときは かなり短いパーツにして 練習することも上達へに道です。
よく間違えると 最初から 弾きなおす人もいますが 出来ない部分を できるだけ短く区切って練習してみましょう。
繰り返しは もうやめようかなと思ったら それからあと3回くらい多くやってみましょう。

今日のレッスンの小学低学年のAちゃんは 50回くらい繰り返して ある量をこなし始めた頃から やっと指がうまく運ぶようになりました。よく頑張りました。
今日は 50回かかりましたが 明日はもっと少ない回数で弾けるようになるはず。

楽器の練習は 楽しいばかりではありません。
一生懸命やるからこそ 楽しいことに繋がるのだと思います。


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