日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

ヴェロッキオ先生

先週まで、レッスン鑑賞の時間は「洗礼者ヨハネ」を取り上げていました。
ピアノ教室.COM

まずは1週目、「洗礼とは?」から始めました。日本語的には、通過儀礼の意味で「プロの洗礼を受ける」などの表現がありますが、キリスト教的には秘蹟、でしょうか。入信の儀式でしょうか。そこで何が清められ赦されるのか、考えられる罪はどこからきているのか。旧約聖書の復習ですよぅ

2週目は「洗礼者ヨハネ」について。どこに住んで何を食べて、どんな格好をして、何を教え説いていたのか。年嵩の生徒も小学校低学年の子も揃って、「あなたたちに洗礼を授けるわたしは、(あとから来るわたしよりも優れた)その方の履物をお脱がせする価値もない」のレトリックを面白がってくれました。1回耳にしただけは「…ハイ?」となる表現です。これを頭の中で味わえるのは、修辞の大事な勉強のように思います。

3週目はヴェロッキオの「キリストの洗礼」を取り上げました。
「ヴェロッキオは有望な弟子たちを多く率いて、ルネサンスの一大工房を運営した、偉大な先生で芸術家です。師匠の一人はフィリッポ・リッピ、有名な弟子にはボッティチェリ、ダ・ヴィンチがいまーす!」と言うと、みんな「おおおおお」。ボッティチェリもダ・ヴィンチも、名前をきいてピンとくるくらい親しみを感じられるようになりました。

もちろん、ヴェロッキオが筆を折ることになった天使のエピソードは欠かせません。
ピアノ教室.COM

続きは当教室ブログ http://swanee.blog40.fc2.com/ にてご覧ください


↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑