初見演奏の大切さを再認識しました

2017.02.24




友人のピアニストさんから教えていただいた本が、

演奏する上で大変役立っているということでさっそく読み進めております。

セイモア・バーンスタイン先生の［心で弾くピアノ］音楽による自己発見 という

本です。


バーンスタイン先生はピアニストを育てている方なので 日頃の練習内容と

舞台での精神的なバランスなどをご指導されています。




この本の中の一部ですが、初見演奏について 書かれていました。

初心者の時から初見演奏をした方が上達が 早いというものです。




私の教室では、四歳から初見演奏を指導しています。

小学生くらいになると24小節(半ページ六段)くらいの曲・２曲を

五分くらいで調性判定も含めて 弾けるようになります。




学校の宿題や塾・ほかの習い事に忙しい 日々をすごしているお子さんは

多いと思います ピアノを練習する時間がないから上達しない。

だんだんレッスンに通うのがイヤになるということがあると思います。

譜読みが早ければ、どんどん上達したくさんの 曲を楽しむことができます。