日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

pay payでいいですか?!

おはようございます

昨日からグッと気温が下がり、北風が冷たく感じられます。少し肉厚のセーターの首元にスカーフを巻いて、熱いお白湯を飲みながらのブログ投稿です。

先月ピアノの先生をしている音大の同級生と、やはり音大ピアノ科卒でピアノを教えている、同級生の娘さんに会いました。色んな話が弾むうち、やはり仕事の話にもなっていきます。

娘さんが、体験レッスンをした時の話。生徒のお母さんから「お月謝は pay payでもいいですか?」と質問されたとか。。「ウチの教室は、皆さんお月謝袋に入れて納めていただいています」と、キッパリ断りお月謝袋をお渡ししたそうです。うべなるかな。

このキャッシュレスの時代、 pay payを導入されているお教室もあるかもしれません。(少数派でしょうが) あるいは、楽器店のように口座引き落としも合理的でいいな、と思ったりします。

私の教室では、基本的には昔ながらの形式でお月謝袋に入れて納めていただいています。ただし、オンラインレッスンの場合や、学校帰りにレッスンに来られる生徒さんには、口座振り込みも提案させていただいています。
毎回手の切れるような新札を月初のレッスンに持って来てくれる生徒さんも少なからずいます。
30年前はほぼ全員が新札で、有難いでしたが数えるのが大変だった事も。。
私の母も、新札を用意する時間がなくて、お札にアイロンをかけていた事もありましたっけ。笑 そこまでしなくていいのですが、私達の時代は”お月謝は新札”が常識でした。

ご祝儀袋にクチャクチャのお札を入れる人はいないと思いますが、お月謝袋にも新札でなくても綺麗めのお札を上下揃えて入れる、くらいの心遣いはして欲しいなと思いますね。それは、「今月もよろしくお願いします。」というお稽古事に対する心構えの表れだからです。友人はお月謝分の小銭(数種類取り混ぜて)をセロテープで貼り付けて渡された事があったとか!!笑 もちろん論外です!!

私の教室では、発表会の会費も申し込み用紙と一緒に直ぐに渡して下さる方も多く嬉しい限りです。ご兄弟、姉妹だと結構な出費になるのですが、毎年の事だから用意してくださっているのか、新札を揃えて封筒に入れて渡してもらうと、受け手側も感謝と共に改めて責任を感じるものです。

お稽古事を続けていく上で、先生との相性、指導方針、通い易さ、など色々な要素がありますが、結局気持ちの繋がりが一番だと思います。それは、生徒さん、そして親御さんとの信頼関係。ちょっとした心遣い、本当に大切です。私も出来るだけマメにLINEで連絡するよう心掛けています。特に、お金の事は誰もが言い難いと思うのでなるべくフランクに伝わりやすく、と思っています。

今日はピアノの先生同士の会話あるある、ぶっちゃけ話でしたが、悪しからず。。


↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

最新情報:ただいま、生徒募集は行っておりません



<< 前のページに戻る ↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑

このブログへのコメント