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ブラームス

昨日、大倉山のピアニストのための室内楽講座の研究発表おわりました。

私は、ブラームスの雨の歌の1楽章を弾きました。
何となく計画通り弾いてしまい、もっとバランスとかを考えておけば良かった!とちょっぴり後悔。

今日は朝から歯医者に行ったり、買い物をしたりしています。
実は、同じものを25日に弾くので、録音を聞いて、また再挑戦します。

秋は、ブラームスの雨の歌、春はブラームスの2台ピアノ、チェロソナタの1番と今年は、ブラームスばかり弾いています。

ブラームスは、長い間余り好きな作曲家ではありませんでした。
2音にスラーがついているだけで、音楽になっているのに遭遇して、拍子抜けしちゃったのです。

それが、主人の友達が神父さんになり、持っていたカセットテープや本を沢山貰い受けることになりました。
その中にブラームスのチェロソナタ1番が入っていました。
私は、その時初めて好きになりました。
今も大好きです。

ブラームスの曲を弾く度に、ブラームスの曲の作り方が見えてきて、ああでもない、こうでもないと弾いて、聞いて、楽譜とにらめっこして考える時が、とても楽しい時です。

大学の楽式の授業で、交響曲4番を分析しました。
この授業でやったアプローチの仕方は、非常に役に立ちました。
長いフレーズをどう変化していくのか、作曲家によって違うわけですが、その見方のヒントを学んだのだと今になって分かりました。

長いフレーズの頭は分かっても、変化してしまうと見失い、場当たり的な演奏をすることが多いので、室内楽で楽譜とにらめっこして考える作業は私に、大きな力を与えてくれたと思いました。


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