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鍵盤ハーモニカ レッスン

昨日は、鍵盤ハーモニカの初レッスンでした。
立って持ってやりたいとのこと、譜面台を設置しました。
生徒さんは、篠笛をなさっているシニア世代の方です。

やりたい教本があり、それを10曲ばかりやりました。
やりながら、止めて説明して、の繰り返しをしました。

教本は“まささんのさあ、はじめよう、鍵盤ハーモニカ“です。
指導者、初心者対象の鍵盤ハーモニカ教本で、解説内容は柔軟な対応で演奏するようになっています。

例えばですが、
管楽器+鍵盤楽器なので、吹くところは管楽器でも、弾く行為は鍵盤楽器なので、連打するときもタンギングでも指でもOKです。
教本にも、両方の奏法を使えるといいと書いてあります。
実際にやってみると、音色が違うので、どちらもできて、使い分けができるといいにだと思いました。

私の生徒さんは、篠笛をなさっているので、タンギングはバッチリできます。
それで、昨日は連打で弾いてくるのを宿題にしました。

レガートがやはり難しいようです。
楽器を縦に持って演奏するとなると、5指がまだ均等に降りないために隣のキーを弾いてしまったりします。

指がまだすぐに降りないのと、指番号がまだまだ遵守できない場面があり、色々な練習方法を提示しました。

今生徒さんに使っている、指番号だけの楽譜を1曲分書いてあげました。
<これは使える!>と持っていかれました。

*音を言いながら指番号通りに指を降ろす練習。
*12345をド、レ、ミ...から始める練習。
*ポジションの説明
*D.S、セーニョ、Fine
*音の持つエネルギーの話
*頭を使って練習する

などの説明をしました。

今、振り返ってみると盛りだくさんだったなぁと、ちょっと反省しています。


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