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ブラームスの小品op.119

すでに1次予選の四日目を迎えている浜松国際ピアノコンクール。
今、ライグ配信を聴いています。そして現在演奏中のブラームスの作品119。

学生の頃、ヨーロッパのピアノ夏期講習会に参加し、ベルリン芸大の教授にレッスンを
受けました。お昼ご休憩後のレッスンスタート時間より早く部屋に到着したのですが、
部屋に入ろうとした途端、耳に入ってきた音色。

その先生が、このブラームス作品をお一人で部屋で弾いておられました。
ご高齢の先生でしたが、晩年のブラームスの音色がとても深く、円熟しており、鳥肌が立つような音色でした。思わず、部屋に入らずにドアの前で聴き入ってしまいました。

その思い出がふとよみがえってきました。ブラームスの表現の難しさを痛感したと
同時に、ブラームスの音楽の深さに怖くなりさえしたのでした。


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