ショパンの夕べ

こんばんは。今日の浜松市は荒天の１日でしたが、夜になると秋の虫の声とともに
涼しい風がそよそよ吹いて穏やかな夜です。

先日行われたショパンの夕べについてのレポートを書きたいと思います。
出演者は４名という小さなサロンコンサートだったのですが、多くの方にお集まり頂き、
教室いっぱいにショパンの音色が響きました。

ショパンの音楽は小規模なサロンコンサートにうってつけの規模のものが比較的多く、曲の説明
やショパンについての説明を少しずつ交えながら行いました。演奏後には美味しいサンドイッチ
やスイーツでお腹を満たし、グラスを持ったお子様たちが飲み物のおかわりに小さな行列を作ってくれ、今回はワインもちょっぴりお出ししたり。。。

ショパンの音色作りはなかなか難しく、フレーズの歌い方、細やかなペダル、繊細さとダイナミックさを併せ持つ打鍵、それはそれは大変な道のりでした。←　教える側としては。。。
それでも生徒の皆さんは一生懸命に練習され、当日の演奏も個性あふれる素敵な演奏でした。

作曲家一人に絞ったコンサートは初めての経験で、当日を迎えるまでドキドキしましたが、
とても納得出来る素敵な演奏会となりました。また別の作曲家でこのシリーズを継続したい
なとも思いました。次は誰で行こうかな？？私の中では古典派がいいなー( ´ ▽ ` )ﾉなんて思いを
巡らせています。

コンサートの雰囲気が少しだけでもこの文面からお伝えできていれば嬉しいです。
次は１０月末の弾き合い会。気合い入れて９月、１０月を頑張りたいと思います！！