思い返せば、

こちらにも少なからずコロナの影響はありましたが、感染対策を講じながらかわいい生徒の皆さんに会える幸せを噛み締めている今日この頃です。

昨年３月発表会を初めて中止しました。コンクールも相次いで中止となりました。

生徒さんのモチベーションを心配しましたが、これまでステージで曲に何ヵ月も割いていた時間基礎練習に当てることができ、楽譜を読むのが速くなった生徒さんが増えたことに、ほん数日前に気がつきました。

夏に発表の場を変え、２年の集大成を披露してくれるのを本当に楽しみにしています。

さて、今年高3で巣立つ生徒さんは２名。
山形に帰ってきて初めて教えた子達。

１２年間毎週見た顔、聴いた音、話した声はこれからも忘れる事はないでしょう。
あんなに小さかったのに、身長や手の大きさは抜かされてしまって、時の速さを感じます。

A君、コンクールで弾いたバッハ、小学生の時のダカンのかっこう、中学生での学年合唱の指揮、とても素敵でした。
Aちゃん、５年の時の虹の伴奏、コンクールでのシャミナード、中学の聴こえる伴奏、数々の難しいアレンジのポップス。どれもがんばったね。
２人の未来に幸あれ！！